あるデザイナーの告白。

あるデザイナーの告白。実話である。

大切なものは何か。

自分にとって大切なものは何か
家族なのか仕事なのか妻なのか自分なのか
自分の未来なのか会社の未来なのか
どちらが大事でどちらが大事ではないということはないが
本当に自分にとって大切なものを
自分は大切にできているのか。

昨夜「あなたは自分のことしか考えていない」
という妻の言葉は
ずっと耳に残っている。

原因はすべて自分にあるのだと思う。
そんな自分とちゃんと向き合わなくては。

夢が私に語りかけるもの

月曜日、めずらしく夢を見た。
廃墟をさまよっていた。
逃れようとさまようが出口が見えない。
光が見えるほうに進んでいくが、
蜘蛛の糸が邪魔をして前にすすめない。

やっとこさ出口付近に近付くが
それ以上近づくことができない。
もがいてもがいてやっと外に出ることができた。

画面が切り替わって自分の実家にいた。
トイレで小さな女の子を見つけて抱きしめる
という夢だった。

夢占いで調べてみると

廃墟でさまよう

【廃墟にいる夢の夢占い】
   廃墟にいる夢は、あなたが将来について自信が無く不安を抱えいますが、昔の体験や教訓を思い出すことにより未来への展望が開けるという夢からのアドバイスです。 過去の仕事での失敗や恋愛での失敗など、同じような場面に遭遇するので、同じ失敗を繰り返さないようにとのアドバイスです。 過去に失恋経験のある人であれば、意中の相手にめぐり合う予兆でもありますので、同じような失恋を繰り返さないよう過去の失恋から学習してください。

過去の体験、教訓を思い出すことにより未来への展望が開ける
まさにタイムリーな出来事がおきている。

「デジャブ?」と思うシーンがこれから待っているだろう。

【廃墟をさまよう夢の夢占い】
   廃墟をさまよう夢は、あなたが過去の出来事を後悔し、これに引きずられて先に勧めない状態であることを暗示しています。 過去のことは早く忘れて未来を見据えて前進しましょう。

過去は忘れて未来を見据えて前進する。

【廃墟から出てくる夢の夢占い】
   廃墟から出てくる夢は、あなたが将来についての不安、体調不良、あるいは経済的な困窮を抱えていましたが、ようやく乗り越えられる状況になってきたことを暗示しています。 ポジティブな思考で積極的に行動すれば、さらに明るい未来を築くことができるでしょう。

廃墟にとどまらず出てこれたのは幸いです。

ポジティブにいきたいよー。

それではまたね。

さみぃー。

こんばんは、寒いよねー最近。

寒いのがめっぽう弱いのでこの時期がきついっす。

 

今日はとくに話すことはないのですが

今後話したいことを書いていきます。

 

わたくしデザイナーとしてお仕事しているのですが、

ある時期、集中的にコピーの勉強をしていました。今も継続ちゅう。

 

デザイナーなのに、なんでコピーの勉強なんだよ。

ってつっこみがいろんな人からありましたが、

ぜんぜん関係ないわけじゃないと思ってます。

 

だって問題解決するためにはデザインもコピーも必要だと思うし

それって職業とか関係なくねーって思っているので、

なんら不思議じゃないと思うんですよね。

 

今日もこのブログに来てくれて、

あざーす。

 

ではでは。

 

スタバでダベる女子大生に対し畏敬の念を禁じ得ないを読んでみて

manato-kumagai.hatenablog.jp

はてなブログで話題になってるので読んでみた。

おもしろい〜。すげー女子大生ディスってるじゃん。

 

ディスりるにも知性がチラチラしててw

これってスマホで打ってるんかな?だったらすごすぎる野郎だし、

ないより打っている姿は凶器ですね(゚д゚)ウ-

 

たしかにスタバでだべってる女子多いもんね。

みんなみんな同じようなことをしてるんだろうなーっと思った。

 

といいながら、おれも注意しなきゃ。

あるデザイナーの20歳だったとき

今週のお題「20歳」

20歳の頃、専門学校を卒業してとあるデザイン会社で働いていた。

小さな会社に上司と先輩2人とわたし。

 

まだ疲れをしらないわたしは、先輩が死んだような目を見て不思議に思っていた。

経験はないが若さだけはある。今振り返ると、この時もっと勉強しておけば良かったと思う。

 

このときはMIXIが流行っていた。今は誰でも加入できるがその当時は招待制だった。なんか招待してもらうことに一種のステータスみたいなものがあった。

 

(ところでこの時代にツイッターフェイスブックがこのときあったら、ぜんぜん違う人生になっていたかもしれませんね。)

 

 

このブログのルール

今日は時間がないので、しょうもない記事になりますがゆるしてください。

 

一応このブログのルールとしては

・毎日ブログ書く

・たまに長い記事書く

・ほとんどは日常起きたこと。(何か食べた、この本読んだ、愚痴)

 

などを書きたいと思います。←誰が見るんだよ

 

と言うツッコミはありますが、毎日続けることが今のところの目標です。

 

それではまたね。

あるデザイナーの告白

まずわたしの自己紹介から、
わたしは大阪の制作会社で働いている
あるデザイナーです。

もともとはキャンペーンサイトなどの
ウェブデザインを制作していた。

会社の新しい事業がスタートすることになり
新しい部署に異動することになった。

「新聞広告、作ってくれない?」と営業が言った。
「○月○日に掲載するから、段取りヨロシク」

きょとん、とした私に
「デザイナーだからいけるっしょ?」
こんな感じのノリで営業は去っていた。

ふざけてんのか?という気持ちだった。

今の私は、
新聞広告の入稿を何度も経験しているので
そんなの簡単だ。

その当時の私は、
紙媒体のデザインをしたことがなかった。
キャッチコピーも書いたことがなかった。
当然、新聞広告なんて作り方もわからない。

唯一の救いは、
別の部署の先輩デザイナーが
紙出身の人だということ。

新聞広告の入稿のことや、
制作した広告についてアドバイスをもらったりして
すごく助かった。

その先輩がいなかったら、
とっくに会社辞めていたんだろうな、と思う。

「なんで俺がこんな仕事しないといけないんだ」

当時のわたしは、
こんな気持ちで仕事をしていた。
常に怒りMAXだった気がする。

振り返ると、
そんなに怒らなくていいじゃん。と思うが、
当時は色々とフラストレーションが溜まっていて
不安定な時期だったのかもしれない。

始めて新聞広告を入稿した日は、人生で一番最悪な日でした。

新聞広告を新聞に掲載するには、
掲載する広告データを新聞社に入稿しなければならない。

もっと詳しくいうと
イラストレータというアプリケーションで
広告をレイアウトして、データをEPS形式に保存する。
MOやCDなどの記録メディアに保存して、
新聞社に郵送するか直接新聞社に届ける。

データの作り方は各社ごとにガイドラインがある。
入稿ガイドという冊子みたいなものを、
だいたいの新聞社が用意している。

たとえば
・入稿するにはマックで制作したデータじゃないとダメとか
・このサイズで制作してねとか
・保存メディアはMO※だけですよ。
・ひとつの原稿をひとつのメディアに保存してね
などが記載してある。

※今ではCDに切り替わっている新聞社が多いですが、
今から7年ぐらい前はMOの方が主流でした。

という感じで
今の私は説明できるまで理解しています。

7年前のわたしは、
まったくもって知識ゼロ。
毎日、不安で不安でしかたなかった。

始めて広告データを新聞社に入稿したとき、

「データがおかしいので再入稿してください」
と新聞社から突き返された。

入稿ガイドを、ずっとにらめっこしながら
どこがおかしいのか確認する。

サイズが違う?画像の形式に問題あり?ゴミファイルが入っている?

それはすでに確認したよね。
という所も確認する。

確認しても確認しても、
どこに問題があるかわからない。

何度も新聞社からNGが出た。

今日入稿しないと、
掲載できません。という所まで来た。 

ヤベー。どうする?
逃げる?←気持ちとして逃げたかった。

どうなっとんねんと怒る営業。 
うるせー今調べてるんじゃいと私。(口にはしていないが)

時間が差し迫っているが
問題は解決していない。

なんとなくここに問題があるかな
というところをつぶしていきながら
入稿データを完成させた。

営業さんと私で新聞社へ駆け込んだ。
そして新聞社の数人が出迎えてくれた。

入稿データを確認してもらう。

MOをドライブにいれて、データを確認。
何かよくわからないけど
新聞社のシステムっぽいもので
データの確認。

しばらく待つ…

データは問題なしです OKです。 ←よっしゃ!
一応、印刷機からラフ印刷して確認することに。

印刷が終わるまでの時間は
何分ぐらいだったか忘れたが、
途方もない長さに感じられた。

印刷機から広告データが印刷され、
みんなで確認することに。

やった、やったよ俺。
よくがんばった俺。

正直やっと終わったぜ
という気持ちだった。

そもそも「データがおかしいので再入稿してください」
というのも乱暴な話である。

どこがおかしいのか教えてくれたら、
そこを直すのに。

その時に自分に、
今の自分がアドバイスすることは

どこがおかしいですか?具体的に教えてください。
データがおかしいではわからないので
データ確認された人に代わってほしいです。
と言いなさい。

普段何気なくみなさんが見ている新聞広告は、
どこかの、誰かが作っています。

あの時のわたしのように
今日もどこかで苦しんでる人いるかな?