あるデザイナーの告白。

あるデザイナーの告白。実話である。

人は見た目が9割?

 昔、こんなタイトルの本があったような気がします。

人って見た目が9割だよねー。それってあるよねー。

 

わたしは見た目で得してるタイプだとよく言われるのですが、

得してるってことは逆に損もしてるだろうと思うのです。

 

得してるタイプが、ぜーんぶ得するわけじゃない。

だって得してるタイプのやつ。ズリーなって思ってる人いるでしょ?

 

「芸能人の○○ってかっこいいー。」という女子に対して

「そうだよねー。かっこいいよねー」っていってる男子を見たことがない。

 

「あ?どこが? 俺の方が100倍イケテルし」

 

という反応の男子のほうが多い気がする。(ぜんぜん、イケテナイ人でも)

つまりやっかみがあるのです。※わたしのまわりだけなのかな?

 

それにね。口を開けば「イケメン!」というのも

もはやテンプレでしょ。

 

「イケメンと言っておけば喜ぶんだろお前」とか

「ほめたとみせかけて、実はディスってるんだぜ」とか

「いうことないから、とりあえず顔でもほめとくか」とか

 

こういう考えでほめてるんじゃないかなーっと

私は思うのです。

 

なので、ほめられると、黙ってしまいます。

本心でいっているのか、ちがうのかわからないからです。

 

あ、わかった。それが作戦だったんだ!

 

あーこいつ口を開けばウルセーな。

よーしほめたれ。

ほめる

黙る

作戦成功。

 

そういうつもりでイケメンっていってるんじゃないかと

 

ちなみに、

人は見た目が9割という本は

読んだことがありません。

 

人は見た目が9割 (新潮新書)

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